コロナ休校による学力格差 〜ご父兄からの視点 学校の視点〜 その4 2020/05/20

前回の続きです)

学校側の視点に立つと、「コロナ休校」で個々の生徒の学力格差が大きくなりました。

それを契機として、考えなくてはならないことが出てきます。

その中で、先生方にお願いしたいのが、課題です。

特に中学校の英語・数学の課題が、全員一律というのは、見直したほうがいいのではないでしょうか。

今回の課題を見ていると、これらをこなせるのが、「平均ちょい上」くらいの生徒さんたちです。

定期試験で150点を取れない生徒さんの場合、まるっきり消化不良になってしまっています。

できるところをわずかにやって、あとは一緒に渡された模範解答を写経するというのが精一杯です。

そのあたりのことは先生方も十分にご承知のはずです。

英語を例に挙げれば、満点近く取れる生徒と、ほとんどの単語が読めなかったり、heとsheの意味の区別が付かない生徒が同じ課題に取り組んでいるのです。

試験が同じ問題なのは致し方がありません。

が、課題に関しては工夫の余地があるのではないでしょうか。

課題を「普通」と「超基礎」に分けて、自分の学力に合わせて選択できるようにするとかです。

先生方の負担が大きければ、教材作成業者の力を借りてもいいかもしれません。

教材作成業者は優秀ですから、先生方の方針さえ決まれば、よいものを作ってくれるはずです(たぶん)

いずれにせよ、コロナという災難を活用し、「転んでもタダは起きない」となることを願っています。

 

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