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(前回の続きです)
当然の話ですが、英語・国語の長文はしっかり読まなくてはなりません。
ただ、「しっかり読む」といっても、試験問題として読む場合、それなりの読み方はあります。
例えば「でも、そして、なぜなら」という単語に気を付けて読むように、などの指導はします。
しかし、そういう指導と、「長文を全部読まなくとも答えは出せる」という「指導」とは全く別のものです。
わたしも、その生徒さんから、「長文を全部読まなくてもいいテクニック」なるものを説明してもらいました。
わたしの感想としては、「そういう『テクニック』を使うなら、最初から無精をしないで読んだほうが速いし、正確では?」というものです。
許しがたいのは、生徒さんたちが、エセ「テクニック」を教える受験関係者の言葉を鵜呑みにすることです。
そして、「長文を全部読まなくてもテクニックを使えば楽勝」などと思い込んでしまうことです。
これは言ってみれば、「眠気を覚ましたい」という人に、お茶を売るのと、覚醒剤を売ることくらいに違います。
こういう「テクニック」なるものを嬉々として指導する「受験関係者」は、「受験関係者」と認めません。
先に述べたような講師は、「受験関係者をかたる麻薬の売人」です。
わたしとしては、こういう手合いと一線を画したいという気持ちで、本稿を記しました。
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教育コラム「雨か嵐か」
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