〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
先般、あるご父兄から、数学の計算についてお話を伺う機会がありました。
それは「計算ミスが減らない!」「ミスを減らすにはどうしたらいいか」というものです。
お話をお聞きしながら、「自分と全く同じ!」と感じていました。
そして、それはわたしが日々感じていることでもあります。
数学の計算指導については、以前からとっている方針が一つあります。
それは、
「ミスをしない限り、やり方は問わない」
というものです。
言い換えると、
グチャグチャと書きなぐろうが.....
小さな字でコチャコチャと書こうが.....
暗算で途中式をスッ飛ばそうが.....
正解しているのであれば、OKということです。
乱雑に書いたり、小さく書いたり、あるいは暗算で済ませたほうが、「速い」ことは間違いありません。
事実、計算力に優れた生徒さんは、えてして暗算をして途中式をスッ飛ばしています。
それで正解をしているのなら、わたしはそのやり方を認めています。
しかし、いくら速くとも、間違いをしてしまったのでは何にもなりません。
計算が速く、しっかりできている生徒さんは、100人中、1人、2人いるかいないかなのではないでしょうか。
つまり、残り98人、あるいは99人は、「できる限り教科書通り」を実践しなくてはなりません。
ちなみに、わたしも98人、あるいは99人の中に入ります。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日