数学の計算と自動車の運転 〜事故を起こせば、すべてがパー〜 その1 2020/05/25

先般、あるご父兄から、数学の計算についてお話を伺う機会がありました。

それは「計算ミスが減らない!」「ミスを減らすにはどうしたらいいか」というものです。

お話をお聞きしながら、「自分と全く同じ!」と感じていました。

そして、それはわたしが日々感じていることでもあります。

数学の計算指導については、以前からとっている方針が一つあります。

それは、

「ミスをしない限り、やり方は問わない」

というものです。

言い換えると、

グチャグチャと書きなぐろうが.....

小さな字でコチャコチャと書こうが.....

暗算で途中式をスッ飛ばそうが.....

正解しているのであれば、OKということです。

乱雑に書いたり、小さく書いたり、あるいは暗算で済ませたほうが、「速い」ことは間違いありません。

事実、計算力に優れた生徒さんは、えてして暗算をして途中式をスッ飛ばしています。

それで正解をしているのなら、わたしはそのやり方を認めています。

しかし、いくら速くとも、間違いをしてしまったのでは何にもなりません。

計算が速く、しっかりできている生徒さんは、100人中、1人、2人いるかいないかなのではないでしょうか。

つまり、残り98人、あるいは99人は、「できる限り教科書通り」を実践しなくてはなりません。

ちなみに、わたしも98人、あるいは99人の中に入ります。

次回に続きます)

 

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