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(前回の続きです)
数学の場合、試験問題は<3>の(1)(2)...という具合になっています。
そのとき、(1)で求めた結果をもとに、(2)以降の問題を解いたりすることがしばしばです。
そうなると、(1)でお手付きをすれば、それ以降の問題は丸坊主状態です。
それは理科の物理分野などでもしばしば起こります。
トップ層の場合、入試となれば、大きな計算ミスはしません。
それゆえのトップです。
しかしながら、「絶対に間違わないか」と問われれば、神ならぬ生身の人間として、「絶対に間違わない」ということはありません。
逆にそこで簡単な計算ミスをしてしまうと、入試としては致命傷になります。
わたしが指導している限り、トップ層にいる生徒さんでも、計算ミスはあります。
トップ層にいる人がそうであれば、それ以外の生徒さんたちはなおさらです。
このようなことを言っているわたしも、計算はいまだに自信がありません。
もちろん、ミスをしないように気を付けてはいます。
が、数式が複雑になると、「100%絶対ノーミス」というわけにはいきません。
わたしが計算するときに、それなりに慎重にしていて、計算をしょっちゅう間違える生徒さんが、わたしより雑に解いているのは、見ていて耐えられません。
そういう事情のあるがゆえに、計算は慎重にしていかなくてはならないと考えます。
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教育コラム「雨か嵐か」
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