理科の実験はアウト! 〜コロナ対策の悲劇〜 その1 2020/06/20

学校再開がされてから、しばらく経過しています。

再開後、多くの中学では、前学年の未履修分をサラッと授業で取り扱いました。

そして、今、本来の学年でやる単元の授業をやっています。

ところで、中学2・3年生の理科では、それぞれ理科の化学分野、つまり、原子とかイオンを最初にやることになっています。

ところが、その分野をすっ飛ばして、別の単元から始める学校がかなり多いのです。

生徒さんからそれを聞いたとき、「????」でした。

理由は、「理科の実験があるから」

「理科の実験がある」という理由で、その単元は後回しになっています。

理科の実験がなぜまずいのかと言うと、これもコロナ対策の一環です。

つまり、理科の実験となると、何人かの生徒が机の付近に数人集合し、その結果として「密」が発生するからという説明です。

その話を聞いたとき、妙に納得しました。

確かにその通りです。

その点は、言われるまで全く思い当たりませんでした。

学校現場では、ほんとうにいろいろなことに気を遣わなくてはならないと感じました。

人間の目には見えないほど小さいくせに、我々に計り知れないほどの害悪をもたらしたコロナウイルス.....

この罪深さというものを、改めて実感させられます。

次回に続きます)

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