理科の実験はアウト! 〜コロナ対策の悲劇〜 その2 2020/06/21

前回の続きです)

理科の実験がダメだということになれば、家庭科の調理実習もまかりならぬということになります。

水泳の授業も、更衣室が「密」状態になるので、今期はなしです。

給食にしても、以前は机を寄せ合って、グループ同士で談笑しながら食べていたのが、今は「正面を向いて、黙って食え」

クラスメイトといろんな話をしながら食事をするのは、楽しい時間であるはずです。

ところが、それも御法度になってしまっています。

生徒さんたちは、学校が再開されてから、疲れた表情をしていました。

こういう細かいことまで「あれはダメ、これもアウト」と突然言われてしまう環境に放り込まれたということもその理由にあるでしょう。

こういう生活も続けば、徐々に慣れるのでしょう。

が、聞けば息が詰まりそうです。

わたしたちは震災で大変な日々を過ごしました。

しかし、今回のような「息苦しさ」はありませんでした。

今回は、あのときほど死者が出ているわけでもなく、インフラも健在です。

「息苦しさ」だけが大きな岩のようにわたしたちにのしかかっています。

わたしは家庭教師という指導体制ですので、この種の集団にかかわる面倒は発生していません。

ですので、どうしても鈍感になりがちです。

宮城では、先日約2か月ぶりに新たな感染者が出たということもあります。

指導にあたる者として、引き続き気の緩みがないようにしていくようにします。

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