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(前回の続きです)
(3)ローカルルール3 学習塾は進学プラザが最大手
学習塾の最大手は、前回のコラムでも述べた進学プラザグループです。
また、難関校への合格者に関しては、ひのき進学教室も活躍しています。
さらに、河合塾や栄光ゼミナールなど、全国規模の塾も展開しています。
そういう大手を取り巻く形で、中規模の塾、あるいは個別指導塾、家庭教師派遣会社が展開しています。
県内の塾の評価については、難関校、とりわけ仙台一高・二高に何人の合格者を輩出できているかで決まってきます。
これはちょうど、「高校が何人の東大合格者を出せたか」で評価が決まってくるのと同じです。
一方、合格者の絶対数は多くないものの、「合格率」で奮闘している塾もあります。
☆補足 「昔のルール」と「今のルール」の違い
仙台・宮城の高校受験は、今から10年ほど前に大きくルールが変わりました。
変わった点を2点挙げます。
1.公立高校の学区制撤廃、男女共学化
現在、高校受験のことをお考えのご父兄にとって、県内の公立高校なら、どこでも、誰でも入学できるのは「当たり前」になっています。
しかし、そういうルールになったのは、10年ほど前からです。
それ以前は、男女別学の学校も多く、住んでいるところで行ける高校の制限がありました。
2.仙台二華中・青陵中の出現
こちらは中学受験の話になりますが、高校受験にも両校の設立は大きな意味を持っています。
以上のことが分かっていれば、だいたいの話にはついていけます。
参考にしていただければ幸いです。
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教育コラム「雨か嵐か」
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