トップ層への説明責任 「なぜ今これを?」 その1 2020/07/16

わたしが担当している生徒さんは、そろそろ今年度の定期試験が始まります。

そういう生徒さんには、試験対策を継続中です。

その対策においては、「試験で重要なところか、そうでないか」をしっかりと線引きしなくてはなりません。

そして、「目の前にある課題を確実にこなしていく」ことに主眼が置かれます。

ただ、長期的な視点に立つと、特にトップ層に対しては、「ここ、試験に出るからやっとけ!」という指導だけでは不十分であるような気がしています。

この点、学校においても、あるいは塾・家庭教師等、学校以外の学習指導においても、意外なほど盲点になっています。

そこでわたしは指導の際、「なぜ今、これをやっているのか?」「この勉強が、ゆくゆくどういう学習につながっていくのか?」について触れるようにしています。

もっとも、どの生徒さんに対しても同じようにやっているわけではありません。

生徒さんの学年・受容能力に合わせてやっています。

例えば、学習の苦手な生徒さんに、クドクド説明することはしません。

彼らにとって、重要なのは「今すべきこと」をしっかりやれるようになることです。

「この勉強が、ゆくゆくどういう学習につながっていくのか?」を説明しても、彼らには理解の難しいところがあります。

そして、そういうことに彼らはほぼ関心を持ちません。

ですから、余計な説明をしません。

次回に続きます)




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