高校受験 親子で意見が対立したら その1 2020/07/24

各中学校は、中3生向けに6月末から7月上旬くらいにかけて、進路希望調査を実施しています。

希望を学校に出すに当たっては、ご相談を受けたご家庭も何件かありました。

この進路希望調査に関しては、これまでですと、ほとんどの場合、親子間の対立というのはありません。

確かに細かな意見の食い違いがないわけではありません。

が、親子間の意見が大きく対立するというのは、少数派です。

そうした場合、親と子で、どちらの意見が尊重されるべきなのでしょうか?

これまでの経験から結論を申し上げますと、「子供の意向を尊重したほうが長い目で見るとよい」ということになります。

そして、だいたい親のほうがしぶしぶながらも妥協してきています。

ご父兄からすると、それはかなり不満でありましょう。

何しろ、これまで大変なご苦労をして子供を育ててきたわけです。

それゆえ、「子供にはこうなってほしい」という期待があって当然です。

しかも社会経験は子供より親のほうがまさっています。

子供の見方や考え方は、親の目から見ると、いかにも未熟です。

社会の厳しさを知らない「無知の蛮勇」に見えるかもしれません。

そうしたことを考えると、「子供の意向を尊重したほうが長い目で見るとよい」というのは、承服できないことかもしれません。

次回に続きます)

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