あれこれ言っても最後は勉強量 その3 2020/08/04

前回の続きです)

ただ、よく考えてみると、成績が下のほうになればなるほど、必要な学習時間は多くなります。

例えば、トップ層なら1時間で理解できるところを、下位層なら5時間・10時間かかってしまうということです。

しかも下位層に属する生徒さんですと、いま現在まずまず理解できているように見えるところでも、試験のときにそれができている保証はありません。

定期試験の前に繰り返し演習したところでも、答案を見て「頭が真っ白になった」「何だかよく分からなくなった」となりすることはままあります。

その結果、壊滅的な状態に終わったというのは、しばしば経験してきました。

結局それは、しっかり定着ができていないからにほかなりません。

定着させるには、時間をかけて演習を積む以外に方法がありません。

となれば、同じ「3時間勉強した!」と言っても、トップ層とそうでない層では、密度が全然違います。

ということは、習熟度が低ければ、そもそも慢性的な学習量不足状態ということになってしまいます。

理論上は、成績がよければよいほど、学習量は少なくて済むはずです。

しかし、現状は全く逆です。

成績がよい生徒さんほど、しっかり学習しています。

「あれこれ言っても最後は勉強量」というのは、そういうことです。

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