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(前回の続きです)
前回、学業と体育の成績との相関関係について述べました。
そこから分かるように、能力のある人は、器用でそつなくいろんなことができる場合が多いということです。
しかしながら、そのような人は、世の中で少数派です。
ということは、「文武両道」のできている人のほうが、圧倒的に少ないということを意味します。
そもそも「文武両道」を指導理念として置く高校というのは、「学業が人に抜きんでていること」が大前提です。
そういう前提があった上で、「運動など学業以外のこともそこそこできる」という人たちが集ってくることを「暗黙の了解」にしています。
かつて、二高は、去年まであった前期選抜入試で、平均評定4.8以上あることが出願の基本条件でした。
県大会に出場したりすると、4.3以上となり、条件は若干緩和されましたが、二高が自校の生徒に求める水準の高さが分かろうというものです。
もとより、評定4.8以上というのは、あくまで「出願条件」です。
そこからペーパーテストが待ち受けています。
ですから、そこから漏れている圧倒的多数の人たちは、自分自身をよく振り返る必要があります。
「そもそも自分の得意とするところはあるのか」.....
「あるとしたら、それは今後のセールスポイントになり得るのか」.....
この点、要注意です。
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