文武両道は理想だが..... その3 2020/08/07

前回の続きです)

前回、学業と体育の成績との相関関係について述べました。

そこから分かるように、能力のある人は、器用でそつなくいろんなことができる場合が多いということです。

しかしながら、そのような人は、世の中で少数派です。

ということは、「文武両道」のできている人のほうが、圧倒的に少ないということを意味します。

そもそも「文武両道」を指導理念として置く高校というのは、「学業が人に抜きんでていること」が大前提です。

そういう前提があった上で、「運動など学業以外のこともそこそこできる」という人たちが集ってくることを「暗黙の了解」にしています。

かつて、二高は、去年まであった前期選抜入試で、平均評定4.8以上あることが出願の基本条件でした。

県大会に出場したりすると、4.3以上となり、条件は若干緩和されましたが、二高が自校の生徒に求める水準の高さが分かろうというものです。

もとより、評定4.8以上というのは、あくまで「出願条件」です。

そこからペーパーテストが待ち受けています。

ですから、そこから漏れている圧倒的多数の人たちは、自分自身をよく振り返る必要があります。

「そもそも自分の得意とするところはあるのか」.....

「あるとしたら、それは今後のセールスポイントになり得るのか」.....

この点、要注意です。

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