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(前回の続きです)
前回、「副教材ワーク」の「繰り返し」について述べました。
この「繰り返し」も、成績によって、意味するところは違います。
例えば、5が取れている生徒さんであれば、1周やって解けている問題は、とりあえず2周目に取り組まなくても大丈夫でしょう。
あくまで、「とりあえず」ですが.....
2周目には、1周目でできなかった問題を中心に取り組むべきです。
彼らが学習の中心に置くのは、「現段階で解けていない問題」「あやふやな問題」です。
これは高得点を得るために欠かせません。
一方、評定2の生徒さんは違います。
彼らが繰り返すべきは、「1周目で解けている問題」です。
試験の際、確実に力を出せるためには、「まず現段階できている問題」に取り組まなくてはなりません。
彼らに80点や90点は不要です。
まず何とか40点に手が届けばいいはずだからです。
そして、「解かずに済ます」難しい問題は、できる限り丁寧に解答を赤字で「写経」すべきです。
それは、評価する先生の心証をよくするというただ一点のためです。
「副教材ワーク」の使い方といっても、成績によって、このように取り組むべき方法が違います。
生徒さんには、方法を間違えず、できる限り成績の上がる方法で取り組んでいってほしいと思います。
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教育コラム「雨か嵐か」
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