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二華中・青陵中入試の対策をする上で、頭を痛めるのが、記述式問題です。
「次のア〜オの中から1つ選べ」というような選択問題に比べると、記述式は骨が折れます。
また、模範解答を見ても、どういう書き方がいいのか、あるいはどういう書き方がまずいのか、判然としないことが多いです。
そもそも記述式というのは、二華中・青陵中入試に限って出てくるわけではありません。
高校入試・大学入試でも出題されます。
ただ、二華中・青陵中入試は、通常の入試に加えて、作文もあります。
その作文も400字とか500字とかいう、がっちりしたものです。
そこで今回は、わたしが二華中・青陵中の受験生を見ていて、記述問題でどういう弱点を抱えているかについて書いてみることにいたします。
そして、それに対応する方法はどんなものがあるかも記します。
今回、キーワードとするのが、「主語」と「対比」です。
「主語」と「対比」???
そう言われても、ピンとこない方が多いかもしれません。
「主語」というのは、「誰が」あるいは「何が」どうしたのかを明確にしておくことです。
「対比」というのは、「日本の国土は小さい」と書くより、「日本の国土は、アメリカやロシアに比べて小さい」と書くことを心がけるべきということです。
以下、詳しく述べます。
(次回に続きます)
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