家庭教師とは基本的に「弱者」に向けたもの 〜「弱者」もいろいろ〜 その2 2020/08/31

前回の続きです)

わたしが担当した中で、京大法学部・東北大工学部に合格した生徒さんがいます。

彼らは全体から見ると、「強者」かもしれません。

が、京大・東北大を目指す受験生の中では、決して「強者」とは言えませんでした。

京大に行った生徒さんは、体調の関係で長いこと学校に通えていませんでした。

そのためわたしが受け持った当初は、とても京大に合格できるレベルに達していませんでした。

東北大工学部に合格した生徒さんは、中学2年から担当し始めたとき、直近のみやぎ模試偏差値は61です。

偏差値61というのは、宮城一高のボーダー付近です。

以降、二高を突破し、最終的に東北大工学部へ進学しました。

その生徒さんは、模試の成績もC50%というのが、結構ありました。

彼らに共通していたのは、相対的に「弱者」ではありましたが、その一方でコツコツと努力を惜しみませんでした。

そういう姿勢が、結果を出せた要因です。

そして、彼らは「相対的弱者」ではありましたが、「やる気のない生徒」ではありませんでした。

「やる気がない」という生徒さんも、確かに「弱者」には違いありません。

そして、家庭教師というのは、そういう生徒さんを持つご父兄に、一定程度の需要があります。

が、そういう「弱者」は、わたしの場合、お断りです。

そこの部分は、今後も譲れない一線です。

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