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みやぎ模試偏差値44から49というと、「平均よりちょい下」という感じの生徒さんです。
わたしのように家庭教師という指導形態を取っている場合、生徒さんが多くなる層でもあります。
今回のコラムでは、そうした中学生に焦点を当て、今後の進路をどのようにしたらよいかということをお伝えすることにいたします。
結論を申し上げますと、以下3点のようになります。
(1)公立高校への進学希望の場合、普通科の選択肢は狭くなる。
(2)公立の場合、商業・工業高校ならば、それなりに選ぶことができる。
(3)普通科を志望するなら、私立高校へ進学するケースが多くなる。
公立高校の普通科というと、仙台近辺の場合、偏差値53辺りから上というところが多くなっています。
また、商業・工業となると、だいたい44から49くらいがボリュームゾーンになっています。
そのため、「できれば近いところの公立高校の普通科を」と思っても、現実問題としては、選択の幅が狭いです。
みやぎ模試で示される合格ラインというのは、「ボーダーラインちょい上」くらいです。
ですから、例えば、合格の偏差値が45となっていても、「45を取っていれば、安心なのね」というわけにはいきません。
通学の便などを考えてみても、私立高校へ進学するケースが相当に出てきます。
(次回に続きます)
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