偏差値44〜49の中学生はどこの高校へ進学したらいいの? その4 2020/09/17

前回の続きです)

前回までに紹介した偏差値44から49の高校については、「抜け道」があります。

公立高校の場合、難易度としては偏差値の通りです。

しかし、私立高校の場合、前回示した偏差値は、「抜け道なし」で受験した場合についてです。

わたしが言う「抜け道」というのは、私立高校の推薦や専願などの特典です。

つまり、「おたくの学校しか受けません」「公立高校が不合格になったとき、必ずおたくの学校に行きます」などとあらかじめ学校と約束して入試を受けるというものです。

そうすることで、学校のほうから「多少のお目こぼし」をもらって入学します。

このような場合、通常より偏差値が3から4程度は難易度がダウンします。

偏差値3から4程度というのは、5教科に換算すると、だいたい30前後くらいでしょうか。

そうなると、本人の成績より1〜2ランク上の学校またはコースに入学できるということになります。

また私立高校は、付属の大学を持っているところも多いです。

その付属大学へのエスカレーター式入学を狙って、当初から私立高校の推薦・専願を選択する受験生もいます。

ただ、高校合格はあくまでスタートラインに立つことができるということだけです。

推薦・専願は、そもそも下駄をはかせてもらっての入学です。

高校入学後、赤点の山ということにもなりかねません。

そういうデメリットもあることをお知らせしておきます。

 

 

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