家庭教師の指導は週1?週2以上? その基準とは その3 2020/09/21

前回の続きです)

前回までに紹介したのは、「週1回でも大丈夫かな?」とわたしが考えるケースでした。

それ以外の場合は、週2以上が望ましいです。

平均点に届かないというような生徒さんの場合は特にです。

こうした生徒さんの場合、週1回のみの指導というのは、やはり時間が空きすぎてしまいます。

指導をしたときにはできたとしても、1週間すると、元の木阿弥になってしまうというのは、よくあります。

さらに平均点が取れていないという場合、過去にさかのぼって復習をしなくてはいけないときも多いです。

そのため、さらに時間をとられてしまいます。

そうなると、成績としては現状維持が精一杯です。

「うちの子は、テストでも30点がせいぜいです。

勉強が苦手なので、月に2回くらいの指導で、できれば1回60分くらいで.....」

このように、問い合わせのときに言われたことがあります。

ご父兄がこのようにおっしゃりたい気持ちも分からぬではありません。

が、そうなると、指導はやってもやらなくても同じになってしまいます。

それでも引き受けるという受験関係者はいるのかもしれません。

しかし、結局はせっかくのお金がムダになります。

家庭教師の費用というのは、決して安いわけではありません。

一人の人間の時間を独占するからです。

こうした事情をご理解の上、「適性な指導回数」をご判断ください。

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