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(前回の続きです)
「内申を上げるのに、定期試験の点数の上がる見込みがあるなら、そんなに心配しない。
上がりそうもないから心配している。
上がりそうなら、最初からそちらを目指す。」
そういう反論もあるでしょう。
このような状態で確実にやれることがあります。
それは、副教材ワークなどの提出物をしっかり、丁寧な字で書いて、期限内に出すことです。
この提出物への取り組み状況は、確実に内申に直結します。
中学においては、試験近くになると、多くの学校で副教材ワーク提出を課題にしています。
それは、試験対策を兼ねてということです。
その際、解けない問題については、模範解答を朱書きして提出するというルールになっています。
そのようなとき、たとえ解けない問題が多くても、心を込めて模範解答を丸写しすれば、評価が高くなるという不思議な現象があります。
逆にそれをしなければ、評価は低くなります。
解き忘れが多かったり、間違った問題をきちんと直していないと、低評価になってしまいます。
要するに、先生のパッと見た目が非常に重要であるということです。
部活動を辞めることで、内申が下がるのを心配する暇があったら、提出物をしっかり出すことに時間を割いたほうが賢明です。
足元は確実に固めておく必要があります。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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