入試の決め手は「惚れた学校」 その3 2020/10/03

前回の続きです)

わたしを含めた受験関係者は、あの手この手で生徒さんの成績を上げようとします。

演習量を増やしたり、効率的な問題の解き方を教えれば、全体として実績は上がっていくでしょう。

しかし、受験関係者は、生徒さんを学校に惚れさせることはできません。

もちろん、学校に惚れるよう、様々な情報を与え、誘導したりすることはしています。

そういう努力にもかかわらず、いくら受験関係者が心血を注いだところで、生徒さんを学校に惚れさせることはできません。

どこまで行っても、それは生徒さんの「心の問題」「人生観の問題」に行きつきます。

ですから、受験生が自分の志望校に惚れているとしたら、それだけで大きなアドバンテージを持っているといえます。

何しろ、周りのライバルたちの多くは、そんな風には感じていないのですから。

ちなみにわたしは受験生のときにどうだったのかというと、「ここでなければ、あるいはここより下だったら、きっと自分はこの先ずっと後悔するはず」と思っていました。

今、思い返しても、それはその通りだったと思います。

これは「学校に惚れている」と言えるかどうかは疑問です(笑)

一種の強迫観念のようなものだったでしょうか。

結局のところ、どの学校に行ったのかというのは、一生ついて回ります。

この点、本コラムをお読みのご父兄には、何の説明もいらないはずです。

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