入試の決め手は「惚れた学校」 その2 2020/10/02

前回の続きです)

学校に「惚れる」理由は何でもいいのです。

「自分の好きな○○ちゃんが行くから、自分もそこに行きたい」というのも、立派な理由になります。

要は志望校を目指すにあたって、ホンキになれれば、経緯はどうでもいいのです。

ただ、「惚れるかどうか」は、どこまで行っても、生徒さんの感情の問題です。

「あなたも○○学校に行こうと思ったら、○○学校に惚れなさい」などと受験生に言ったところで、「はい、そうですか」などとはなりません。

「○○さんを好きになりなさい」と他人から言われても、決してそうならないのと同じです。

多くの受験生には、「惚れた学校」がありません。

しかし、その一方で、彼らは多くの場合、「実力より上」の学校を「第一志望」とします。

そうした状況で、その学校を目指すためにホンキで努力するのかといえば、まずそういうことはありません。

もちろん、「第一志望」に向けての学習も、やっていないわけではありません。

が、ホンキというにはほど遠いという受験生が大部分です。

それもこれも、目指す学校に惚れているわけではないからです。

生徒さんが、「第一志望」に惚れているかどうかは、すぐに分かります。

いくら「惚れているふり」はできても、彼らの言動・表情・学習の内容は決してごまかせません。

次回に続きます)

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