〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
一高・二高の併願校を見ていて感じるのは、「共学に人気が集まる」傾向があるということです。
私立高校は、ほとんどが共学となっています。
かつてナンバースクール志願者の女子生徒は、宮城学院・白百合というのが「定番中の定番」でした。
今、以前ほど女子受験生は両校を併願していません。
男子校である東北学院は、「よくあるパターン」になっていますが、「人気」という点では、育英のほうにやや勢いを感じます。
また、併願校の特徴として、大学受験の合格実績が非常に大きく影響していることが分かります。
「高校別の大学進学実績 令和2(2020年)宮城県版 〜二高ちょい↓ 二華・一高ちょい↑〜 その1 2020/03/14」をご覧になれば、なぜウルスラや育英が併願校として人気があるのかが、推測できます。
やはり、難関大学に実績を出している私立校は、併願としても選ばれやすくなります。
そのあたりについては、受験生本人以上に、ご父兄の意向が反映しているのかもしれません。
今はどの高校もコース制、共学化を採用し、いろんな選択ができるようになっています。
それは逆に「選択肢があり過ぎて迷う結果になる」ことにもなります。
一高・二高の併願については、以上の通りです。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日