デーブ大久保さんの動画から 〜素直に見せるテクニックだけは一流の男子生徒〜 その2 2020/10/23

前回の続きです)

デーブさんの場合は、あくまでプロとして高卒ルーキーを見ています。

当然のことながら、彼の見方は「プロとして通用するかしないか」です。

わたしの場合は、小学生から高校生までと幅広いです。

かつ彼らはどこまでいっても「生徒」です。「職業人」ではありません。

プロの高卒ルーキーというのは、野球界のエリート中のエリートのはずです。

受験で言えば、東大理Ⅲ現役合格より確率的には難しいです。

そういう彼らにして、「礼節は分かっている。でも分かっているふり」というのは、少々意外な感じがしました。

翻って、わたしの生徒さんたちのことです。

これまでのことを思い返すと、「この子はしおらしくハイハイって言ってるけど、絶対オレの言うこと、ちゃんと聞いてないな」と感じたことが随分とありました。

こういう生徒さんは、素直に見えます。

しかしデーブさんの言葉を借りれば、それはあくまで「素直なふり」です。

「ふり」は、どこまでも「ふり」です。

素直に見せるテクニックに秀でている生徒さんには、ときどきその化けの皮をひっぺがして「教育的喝入れ!」をするようにしています。

「アナタのふり、こちらはとっくにお見通しなんだけど」ということは、しばしば示していかねばならないと思っています。

次回に続きます)

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