大学入試「ご父兄のころ」と「今の子供たち」の違い 〜対策はどうする?〜 その1 2020/11/05

「入試が来年以降はこう変わっていく」.....

該当する学年を子息をお持ちのご父兄にとっては、関心を持たざるを得ないキーフレーズです。

しかし、ご父兄の受け止め方からすると、

「変わるのは分かったが、今までと比べてどうなの?」

「自分たちのころと比べてどうなの?」

ということになります。

そこで今回は、ご父兄が現役学生だった頃と比べて、大学入試がどのように変わっているかについて述べてみます。

まず、大学入学者は「その昔」と「今」とで、どのように違ってきているかをお示しします。

出典は、こちらこちらこちらです。

いずれも、内閣府・文科省の公式資料です。また、上記のまとめサイトがこちらです。

 

<18歳人口と大学進学者の割合変化>

◎平成2年・・・現在50歳の方

(18歳人口)201万

(大学進学者)49万

(割合)24%

◎平成12年・・・現在40歳の方

(18歳人口)151万

(大学進学者)60万

(割合)40%

◎平成30年・・・現在20歳の方

(18歳人口)118万

(大学進学者)63万

(割合)53%

 

数字としてはこういう状況です。

平成2年から12年間の間に、大学進学率が大幅に上がっています。

これは、多くの大学が短大から大学へ鞍替えしたためです。

「大学+短大合計」で見ると、進学者割合は、平成2年で36%、平成12年で49%、平成30年で58%となっています。

次回に続きます)

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