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「入試が来年以降はこう変わっていく」.....
該当する学年を子息をお持ちのご父兄にとっては、関心を持たざるを得ないキーフレーズです。
しかし、ご父兄の受け止め方からすると、
「変わるのは分かったが、今までと比べてどうなの?」
「自分たちのころと比べてどうなの?」
ということになります。
そこで今回は、ご父兄が現役学生だった頃と比べて、大学入試がどのように変わっているかについて述べてみます。
まず、大学入学者は「その昔」と「今」とで、どのように違ってきているかをお示しします。
いずれも、内閣府・文科省の公式資料です。また、上記のまとめサイトがこちらです。
<18歳人口と大学進学者の割合変化>
◎平成2年・・・現在50歳の方
(18歳人口)201万
(大学進学者)49万
(割合)24%
◎平成12年・・・現在40歳の方
(18歳人口)151万
(大学進学者)60万
(割合)40%
◎平成30年・・・現在20歳の方
(18歳人口)118万
(大学進学者)63万
(割合)53%
数字としてはこういう状況です。
平成2年から12年間の間に、大学進学率が大幅に上がっています。
これは、多くの大学が短大から大学へ鞍替えしたためです。
「大学+短大合計」で見ると、進学者割合は、平成2年で36%、平成12年で49%、平成30年で58%となっています。
(次回に続きます)
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