東北学院中高の共学化 私立高の勢力図はどう変わる? その2 2020/10/26

前回の続きです)

<高校入試への影響>

1.「特進コース」への取り込み

→ナンバースクール落ちの女子をターゲット。

具体的には、ウルスラtype1・育英特進(東大選抜)に進んでいた女子

2.「総合進学・東北学院コース」への取り込み

→白百合・宮城学院・尚絅特進・ウルスラtype2・育英特進に進んでいた女子

3.公立高校の難易度に影響はない

 

東北学院は、幼稚園・中学校・高校・大学を持つ「私学の雄」です。

そうしたブランド力は大きいものがあります。

育英もそこそこの進学実績を出しています。

が、付属大学はありません。

これはウルスラも同様です。

そして白百合・宮城学院は、いずれも女子大です。

男子学生はいません。

大学としての規模も、学院大は頭抜けています。

ただ、大学進学実績でウルスラにやや水をあけられている現状を見ると、ウルスラから優秀な女子を引っ張るというのは、今すぐにはいかないでしょう。

特別選抜コースの結果待ちと言ったところでしょうか。

ウルスラですと、type2レベルの生徒さんが、学院大への指定校推薦狙いで、学院高に流れる可能性はあります。

今後は上述したように、コースごとに影響が出て来そうな私立高校がいくつかあります。

今回の共学化により、進学実績が変わってくるのは、最短で4年後です。

わたしの分析としては、だいたいこんなところです。

 

▲このページのトップに戻る