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ネット界隈で発言されている受験関係者、特に塾長さんのお書きになるものを見ておりますと、「熱さ」が各所から伝わってきます。
その「熱さ」を感じるのが、「怒る」「叱る」というワード群です。
ただ、意外と「褒める」内容が出てこないような気がします。
そうしたご発言の中には、「自分は滅多に褒めない」というのもあります。
厳密にいえば、「怒る」と「叱る」は違います。
ただ、今回のコラムではそういう違いをあれこれ詮索せず、「怒る」と「褒める」について書いてみます。
わたしがネット界隈の言論に接する限り、「怒る」割合の高いのは、トップ層あるいは準トップ層の指導に当たる先生方であるようです。
これは、理にかなっていると思います。
目指すところが上位となれば、入試において厳しい競争が行われます。
その結果、「ちょっとのミス」が取り返しのつかないことになります。
そういう彼らが気合の足りないミスをした場合、指導者からの「何やってんだ、オマエ!!!」級の喝入れは効果があります。
トップ層あるいは準トップ層は、指導者の怒りを受け止め、それを聞いて、何とかしようという姿勢は、それなりにあるケースが多いです。
例外もあるでしょうが、中・下位層にいる生徒さんたちよりは、多いです。
それは、わたしが指導をしていても、そう感じます。
(次回に続きます)
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