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(前回の続きです)
とはいうものの、「怒る」と「褒める」をいかに使い分けるかについては、基本的に「下げて上げる」方式を採っています。
この「下げて上げる」とは?
それは、「怒る」でも「喝入れ!」でも、生徒さんを叱責したあとは、「でも、あなたにはこういう長所があるわけだから.....」などとフォローしておくように努めているということです。
要するに「どこかにわずかなりとも逃げ道を用意しておく」ようにしています。
雪隠詰めのようなことをやるのも、指導の方法としてはあり得るかもしれません。
しかし、受験指導は一日二日で終わるようなものではありません。
となれば、ほんの少しは「甘さ」のあったほうが、長い目で見るとよい結果になるような気がしています。
もちろん、ここで重要なのは、「ほんのちょっぴりだけの甘さ」です。
少なくとも、わたしのような指導形態を取る受験関係者はそうです。
四の五の言っても、怒ろうが、褒めようが、結論としては、「結果が出る指導は、よい指導」となります。
幸いにして、わたしの場合は、真面目にやっている生徒さんも、不真面目にやっている生徒さんも一緒くたにして怒ったり、褒めたりという指導形態ではありません。
そういうところは、いかようにも融通が利きます。
この点が、家庭教師という「究極の個別指導」の強みともいえます。
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教育コラム「雨か嵐か」
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