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(前回の続きです)
公文の創始者は、もともと高校の数学教師でした。
彼が、数学の計算を主とした自学自習形式の教材を作ったのが、公文の始まりです。
それゆえ、公文のテキストというと、「算数・数学・計算・何回もやる」をイメージしている方が多いのではないでしょうか。
しかし、わたしは公文の国語テキストを是非お勧めしたいです。
国語テキストで扱っている文章は、内容がバラエティーに富んでいます。
読書という点から見ても、非常によい教材です。
ただ国語のテキストの場合は、数学の計算問題以上に「即効性」がありません。
つまり、これを続けていたからといって、国語の試験の点が劇的に改善されるというものではないのです。
こういう点からも、国語を公文で続けていくというのは、食指が動きづらいかもしれません。
とはいうものの、国語のテキストを「質のよい文章の読書」と考えると、そこに意味を見出すことができそうです。
常日頃、「うちの子はさっぱり本を読まない」と嘆くご父兄が多いからです。
そして、このテキストは、当然読みっぱなしというわけではありません。
内容に関する質問があります。きちんと読めているかのチェックがされます。
小学生をお持ちのご父兄は、こういう点も考慮に入れるとよいです。
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教育コラム「雨か嵐か」
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