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試験には、グラフを使った問題がしばしば出されます。
数学はもちろんです。
このほかにも、理科・社会・国語・英語と幅広く出題されます。
わたしが指導の際に生徒さんたちに接していていて思うのは、
「それにしても、グラフの読めない生徒さんって、こんなに多いのね。
トホホ.....
アタタ.....」
ということです。
ここでいう「グラフが読める」というのは、単に「全体でAが40%、Bが30%という数字が読める」ということではありません。
グラフに合った文章を5個の選択肢の中から1つ選ぶ.....
グラフの数値を計算して、正しい答えを導く.....
こういうものも「グラフが読める」に入ります。
中学生が取り組む高校入試問題ですと、「小学5・6年生までの算数」はグラフの問題で問われます。
理科・社会では、頻出事項です。
国語・英語でも、「小学1・2年生でやるちょっとした計算」の必要な問題は出ます。
そして、そういう「小学校の算数」ができない生徒さんというのもかなりいます。
しかし、そういう算数が必要のないところで、グラフの内容が読めていない、理解できていないというのは、想像以上です。
指導時、「このグラフについての文章って、こういうことだから、こう解釈できるでしょ」とわたしが解説すると、
「そういうふうに読むのか」
「言われると、そうかも」
というような反応がしばしば生徒さんから返ってきます。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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