小学校のカラーテストに潜む危険! 中学の定期試験との違い その1 2020/12/02

小学校で実施される単元ごとの業者テストは、俗に「カラーテスト」と呼ばれています。

誰がそう呼び始めたのかは定かでありませんが、受験界隈ではそう呼ばれます。

そのようなわけで、以下、「カラーテスト」という言葉を使います。

さて、この時期、つまり11月に行われる中間試験が終わったころ、中1の子息をお持ちのご父兄からの動きが激しくなります。

お悩みの内容はだいたいこんな感じです。

 

・・・小学校の頃は、だいたいできていたんですが、中学生になって、急に成績が下がってしまいました。

・・・小学校のテストでは、70点くらい、悪いときで60点くらい、それがこないだのテストでは、40点とか、ひどいのになると30点台もあったりして。

・・・どうも「勉強の仕方」が分からないようなんです。「勉強の仕方」を教えていただければ.....

 

このようにおっしゃるご父兄には申し訳ないのですが、実はこの「だいたいできていた」という認識に、大きな危険が潜んでいるといえます。

このケースの場合、実は「だいたいできていた」とは言えないということです。

そして、もしわたしもこうした受験界隈にかかわらなかったなら、たぶんご父兄と同じような認識を持ったに違いないだろうということです。

次回に続きます)

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