小学校のカラーテストに潜む危険! 中学の定期試験との違い その3 2020/12/04

前回の続きです)

平均点が80点を超すということであれば、生徒間の差が付きにくく、見えにくいということです。

ですから、「カラーテストでは100点か、95点ばかりでした」と言っても、点数を見ただけでは分かりません。

将来的に二華中を狙える層なのか、はたまた向山高・南高のような準ナンバーの層なのかは、カラーテストでの判断は難しいです。

この判断は、小学校のころから通塾して、どのくらいの実力なのかを見る以外にありません。

もっともこのごろは、市や県で行っている一斉学力調査で、「一応の目安」は示されるということはあります。

公立の小学校は、「みんな仲良く」という教育方針です。

よって、カラーテストで平均点が80点を超そうが、生徒間の差が見えにくかろうが、苦情は言えません。

中学に上がってからは、高校受験というものがあって、否応なしに受験という環境に置かれてます。

そうなっていても、小学校と中学校とでは、そもそもの文化・土壌が違います。

これは、ご父兄が小学生・中学生であった頃も、事情は同じでした。

子供のときには特に何も思わなかったことでも、我が子の学業となれば、その当時とは違ったものが見えてきます。

中学以降の受験が何がしか気になるご父兄は、カラーテストの現状を理解しておく必要があります。

そして、「中学以降のご準備はお早めに」。

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