高校受験 志望校の変更はあり得るのか? その2 2020/12/16

前回の続きです)

1月の出願希望調査(あるいは予備登録)の段階で「当初の公立」→「別の公立」にしなかったという生徒さんの中には、合格が厳しい生徒さんもいました。

「合格が厳しい」というのは、模試等で合格ラインに達していないケースです。

そういう生徒さんは、当初予想されたように、残念な結果に終わっていました。

受験生たる生徒さんも、またご父兄も、一度こうと決めたことを土壇場になって変更するというのは、かなり抵抗があるようです。

わたしも心情として十分に理解できます。

それゆえ、厳しい結果が予想される生徒さん・ご父兄には、その旨を事前に伝えるようにしています。

また、節目節目で当初の第一志望の公立高校に変更がないかを確認しています。

「もし公立高校狙いなら、ランクを落として、こちらがいいかもしれません」というアドバイスはします。

これは、「志望校を変えるべき」と申し上げているべきではありません。

わたしが伝えたいのは、仮に残念な結果になっても、それを受け止める覚悟があるのかということです。

それを受けて、生徒さん・ご父兄がどのようにするかは、「それぞれの政治判断」になります。

そうなったときは、私立高校選びをより慎重にすべきなのは申し上げるまでもありません。

その「政治判断」を受けて、わたしとしては、その時点でできることを大胆かつ細心に行っていくだけです。

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