家庭教師がヘコんでしまう親の意識 その3 2020/12/22

前回の続きです)

前回までに述べた内容については、次のような反応があるかもしれません。

 

.....家庭教師の指導は、集団塾と違って、いつでも家庭の都合に合わせてもらえるからいいんだ。

.....だから、受験生がいつ休もうが、それは親が決めることだ。

.....受験生がいつ休もうが、それに関係なくきちんと教えるのが、家庭教師の仕事だ。

.....教える側が「やる気をなくす」なんて、もってのほかだ。

 

これは正論と言えます。

一点もケチをつけることのできない、「禿げ上がるほどの正論」です。

もちろん、この点は講師側も十分に理解はしています。

ただ、家庭教師というものは、受験生が代替日なしでクリスマスや冬休みに休むと、得てしてやる気がダダ下がってしまう傾向にあります。

わたしがお伝えしたいのは、それだけです。

家庭教師がそういう人種だとご父兄が理解なされば、今後の指導のことを考えると、ご父兄としては、また違った対応の仕方が出てくるかもしれません。

「ご父兄=講師がするサービスに対して対価を支払う」「講師=ご父兄の求めるサービスを行う」という図式は確固としてあります。

しかしながら、ご父兄にとっては、講師側の考えもある程度知っておかないと、長い目で見て損をすることになってしまいます。

あれこれ言っても、最後は「人間vs人間」「感情vs感情」となるものですから。

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