家庭教師がヘコんでしまう親の意識 その2 2020/12/21

前回の続きです)

ですから、仮に受験生のご家庭から

「今度の指導日はクリスマスなので、お休みにしてください。

次の指導は冬休み明けでお願いします」

という風に言われてしまうと、家庭教師としては相当にヘコみます。

そして、やる気もうせてしまいます。

もちろん、家庭教師側としては、ご家庭から「この日はお休みにして下さい」と言われれば、そのようにしなくてはならないのは、よく理解しています。

しかし、こういう時期に振り替えなしで休むというのは、言ってみれば、試験前日に勉強もせず、マンガやユーチューブを見たりして過ごすのと同じであると、講師側は受け止めます。

その勢いで「きちんと指導をしよう」とか「この子の成績を上げよう」という気持ちがかなり薄れていってしまいます。

後に残るのは、無情観、むなしさです。

「結局のところ、自分が一生懸命にやっていても、受ける側のご父兄には、この程度にしか思われてないんだ.....」

という感情です。

こういうケースにあっても、講師のほうとしては、自分の感情を抑えて、しっかり仕事はしなくてはならないと考えはします。

対価を得ている以上、それは当然です。

とはいうものの、人間、理屈や正論だけでは動きません。

次回に続きます)

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