中学生の模擬試験 国数英と理社の偏差値 菊池はどこを見るか その2 2021/01/07

前回の続きです)

なぜわたしが、「国数英」3教科総合と、「国数英理社」5教科総合の偏差値の差をチェックしているのか.....

理由は、たとえ5教科総合で合格ラインにあっても、「国数英」の力が下回っていれば、高校入学後に苦労する可能性が高いからです。

確かに公立高校の入試は5教科総合で行われます。

科目ごとの傾斜配点もありますが、加点されるのは、だいたいが英語・数学です。

高校がこのように加点するということは、高校が英語・数学に強い生徒を欲しがっているからにほかなりません。

そして、ボーダーラインちょい下という生徒さんの場合、「国数英」の偏差値がボーダーを上回り、「理社」が弱いなら、「後の頑張り次第で何とかなるかも」と、わたしは考えます。

一方、「国数英」がボーダーよりずっと下で、「理社」が補っている格好になっていれば、「これはちょっと厳しい」と考えます。

それは、難易度の高い高校に行けば行くほどそうです。難易度が高くない高校の場合、「理社」の得点が合否を決めるという側面があります。

しかし、トップ層に行けば、キーとなるのは、数学です。

「自分は国数英が苦手だけど、理社で得点するから、何とか大丈夫」と考えていると、トップ層は、のちのち痛い目を見ます。

勉強のポイントを外さないよう、どうぞご注意を!

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