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先日、ツイッターを見ていたら、興味深いやり取りがなされていました。
それは、「受験関係者が発達障害をどのように認識しているか」ということについてです。
事の顛末は次の通りです。
とある進学塾の塾長先生が、小学校の先生への注文を述べていました。
その注文とは、学級運営以上に、個々の生徒を鍛えることも重要だというものです。
その理由として、指示が聞けなかったり、指示通りに動けない生徒は、中学で勉強が遅れてしまうというものです。
さらに、その塾長先生は、隣の子に「今先生なんて言った?」と聞けるのが子供にとってよい環境だという小学校の先生に、「とんでもない」と述べていました。
これには、多くのリツイートや「いいね」が付いていました。
このリツイートや「いいね」は、多くが受験関係者によりなされたものです。
一方、こういう意見に対して、別の受験関係者の中には、
「発達障害に対して無知極まりない」
「受験関係者の多くが『いいね』を付けているなんて、信じられない!」
と述べている方がいらっしゃいました。
わたしは、このやり取りを見ていて、どちら側にもそれぞれ言い分があると感じました。
そして、「受験関係者でも、発達障害・学習障害というのはまだまだ知られていないのかもな〜」とも思いました。
(次回に続きます)
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