発達障害・学習障害はまだまだ知られていない! その2 2021/01/09

前回の続きです)

前回、話題にした塾長先生のおっしゃりたいことは、理解できる部分があります。

「指示が聞けなかったり、指示通りに動けない生徒は、中学で勉強が遅れてしまう。

小学校の先生にはそれを放置しておいてほしくない」

という箇所は、その通りです。

しかし、「中にはいくら努力しても、そうできない生徒がいる」というところにも、言葉があればよかったと思います。

そうすれば、別の受験関係者から、「発達障害に対して無知極まりない」という反発は起きなかったはずです。

塾長先生が、発達障害・学習障害に関して、どのような見解をお持ちなのか、よく分かりません。

ただ、発達障害・学習障害の生徒に理解があるなら、たぶん、「ただし発達障害の生徒を除く」などとお書きになったはずです。

わたしが塾長先生と同じことを書こうとすれば、そういう書き方をします。

そして、受験関係者の「いいね」の多さを見ても、発達障害・学習障害というのはまだまだ知られていないのでしょう。

受験関係者というのは、学校の先生の手が回らないところのサポートをするのが仕事です。

ですから、発達障害・学習障害についても、ある程度の経験を積んだ人なら、理解しているものだと思っていました。

ところが、案外とそうでもないようなのです。

次回に続きます)

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