中2と中3 数学に横たわる壁は意外に大きい! その1 2021/01/11

以下にいう「中学生」とは、公立の中学に通う生徒として話を進めます。

平均点が取れていないという中学生に、数学を教えていて感じることがあります。

それは、数学での中2と中3の難易度の差が意外に大きいということです。

特にそれは、計算問題についてそう感じます。

数学の試験というと、計算、そして関数や図形問題などが問われます。

平均点が取れていない中学生は、計算問題が大きな得点源です。

関数や図形問題となると、ごく易しい問題しか太刀打ちできません。

それゆえ、数学の成績アップには、計算問題をいかに正確に解けるかがカギとなります。

計算問題に関しては、中2までで扱うものと、中3で扱うものとの間では、平均点が取れていない中学生にとって、質的に違うようです。

これが、トップ層や準トップ層くらいですと、中2と中3の計算問題で差は見られません。

何の支障もなく、ホイホイと解きます。

しかし、平均点が取れていない中学生だと、そのようにはいきません。

中1と中2の計算問題に関しては、それほど大きな差がありません。

もちろん、多少難しくなっていることは事実です。

が、何とかかんとかやれる生徒さんがほとんどです。

一方で、中2と中3の計算問題は違います。

中1と中2の間には感じられなかった「計算問題の壁」を感じます。

次回に続きます)

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