トップ層の理社 偏差値アップを欲すれば資料集を徹底活用せよ! その3 2021/01/16

前回の続きです)

トップ層としては、何とか「理社であと1問ずつ」を得点しておきたいところです。

「あと1問」とはいうものの、言うは易く行うは難しです。

理科・社会の試験には、図や地図、各種の資料が使われています。

ということは、記憶したことを確認したり、理解を深めるため、教科書に加えて、資料集を活用するのは理にかなっています。

歴史の文化史、例えば夏目漱石・森鴎外・樋口一葉がどういう作品を残したか、などというのは、理屈抜きに覚えるしかありません。

そうしたときに、彼らの人物像を記憶に滑り込ませれば、少なくとも単なる丸暗記よりは、記憶に残ります。

さらに言いますと、ザビエルなどと言う人物は、あのヘアスタイルの肖像画がなければ、これほど多くの日本人の記憶に残らなかったに違いありません。

また、前回のコラムでわたしが現役学生の頃やっていたように、「資料集のダラダラ眺め」もそれなりに役には立ちます。

いずれにしても、トップ層となれば、「やれることは、できる限りやる」という姿勢で臨まなくてはなりません。

「自分は一生懸命にやっています」といったところで、ライバルを出し抜かなくては全く意味がありません。

「理科・社会に対する深い理解」を促す一助として、資料集を活用してみてください。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日