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(前回の続きです)
理科・社会の資料集は、教科書とともに学校で配付されます。
そのためか、教科書と並んで、「タダのもの」という意識が生徒さんの間でも強いようです。
「タダのもの」ということは、あまりありがたみがないということです。
確かに資料集は、どこぞの有名な先生の書いた参考書とは違います。
そのためか、それを成績向上のために積極活用しようなどという受験生は少ないでしょう。
わたしは現役の中高校生だったころ、特に理科・社会は、授業中に資料集をよく眺めていました。
授業が退屈なときにパラパラと見ていたり、あるいは、授業に関連したところも見ていました。
そのときは、何の気なしに見ていただけでした。
成績アップにつなげようなどと考えながら、資料集を眺めていたわけではありません。
ところが、資料集で見ていたところ、あるいは関連箇所が試験に出てきたりすることがちょくちょくありました。
しかも資料集の多くは、図や写真です。
教科書の本文と違って字はあまりありません。
今でいえば、ネットサーフィン、あるいは、youtubeで関連動画を次々と見ているような感じになるでしょうか。
そのためか、それらは映像として記憶に残りやすいのです。
試験ではもちろん文字で書かなくてはなりません。
が、記憶を補う働きは大きいものがありました。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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