合格祈願グッズのトリセツ 親ならどうする? その2 2021/01/19

前回の続きです)

わたしの子供の受験のときは、前回述べたような受験生心理を考慮し、子供に合格祈願グッズのようなものを買うことはありませんでした。

その代わりにわたしがやったことは、入試当日に「気を付けていってらっしゃい」「今日はお疲れさん。疲れたろう」と声をかけただけです。

ちょっと味気も素っ気もないように聞こえるかもしれません。

しかし、無用なプレッシャーをかけないよう、わたしなりに子供には配慮をしたつもりです。

子供がどう受け止めたかは分かりませんが(笑)

例外的な方はいらっしゃるでしょうが、ほとんどの親というのは、子供が入試を受けるとなれば、気にかかるものです。

ただ、その「気にかかり方」をあまりにストレートに表し過ぎると、かえって子供の反発を招きかねません。

どこまでいっても、入試を受けるのは、受験生である子供本人です。

親が代わって受けてやれるわけではありません。

そして、その結果を受け止めるのも、子供本人です。

親は子供の代わりになれません。

受験生たる子供にとっても、第三者や受験関係者から「頑張って」と言われるのと、親から言われるのとでは、全く意味が違います。

その点をよく理解すれば、親子間でコミュニケーションの行き違いというのは、最小限にとどめることができるのではないでしょうか。

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