自分が中学生だったころの私立高校入試風景 その3 2021/02/03

前回の続きです)

それから、私立高校の場合、「コース分け」「コースの名前」が非常に特徴的になりました。

わたしが中学生のときは、普通科・商業科・家政科というように、「誰が見ても分かる名前」でした。

公立高校は今もこうです。

私立高校でも「type1・type2・特進」のようなものならイメージは湧きます。

しかし、「フレックス」や「文理・文教・総合」がどのように違うかということになると、名前を聞いただけでは全くイメージできません。

かてて加えて、このコース名はときどき変更されたりします。

さらにコースの中にコースが新たに作られたりもします。

学校の中に入ってしまうと、こういう区別も慣れていくのでしょう。

が、外部からは分かりづらいことこの上ありません。

そのため、私立高校のコースがらみの話をご父兄や生徒さんとするときには、常に最新の資料を手元に置いてチェックするようにしています。

これだけ少子化と言われていながら、高校の数自体は、わたしが中学生のころと変化がありません。

そのため、私立高校としても経営を考える上で、少しでも目新しく、しっかり勉強できそうな名前にしていきたいという意向が働いているのかもしれません。

私立大学もそういう傾向にあるので、それも時代がなせることというべきなのでしょう。

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