自分が中学生だったころの私立高校入試風景 その2 2021/02/02

前回の続きです)

そのころでも、私立推薦入試は、たぶん、一般入試の前に行われていたはずです。

「はずです」というのは、そのころ、「今日は私立推薦入試の日」ということで、多くのクラスメイトが学校に来なかったという記憶がないのです。

そして、競輪選手になったクラスメイトが、一般入試の時点で行き先が決まっていたというのは、現在と同様に推薦入試が一般入試の前に行われていた証拠でもあります。

とにもかくにも、スポーツ推薦など特別な場合以外に推薦で私立高校に行くという発想が、親にも生徒にもほとんどありませんでした。

他の地域、例えば仙台あたりだと必ずしもそうでなかったかもしれません。

しかし、わたしの出身である多賀城二中ではそうでした。

今でいえば、私立推薦で進学する感じの生徒は、

男子: 東北・育英受験→塩釜高校受験→塩釜高校に受からず、東北・育英のどちらか

女子: 聖和・朴沢(今の明成)・三島(今の生文高校)のいずれか2校→塩釜女子高校(今は塩釜高校に統合)受験→塩釜女子高校に受からず、受かった私立へ

でした。

さらに、仙台にある私立高校が厳しいという生徒は、古川商業(今の古川学園)、祇園寺高校(今の大崎中央高校)に進学していました。

次回に続きます)

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