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(前回の続きです)
彼らが、ある言葉をきちんと理解しているかどうかは、「この○○はどういう意味ですか?」と尋ねると分かります。
分からないときには、彼らは首を傾げたまま無言だったり、トンチンカンな答えを言ってきます。
そして、そういう言葉が関係した問題は、きちんとした回答ができません。
例えていえば、バケツという言葉を知らず、見たこともないとしたら、バケツについて正確に答えられるはずはありません。
要するに知らないことは、答えようがないということです。
わたしの場合、小6生で「お釣り」という言葉を知らないとか、「東西〇北」の〇に当てはまる言葉、「時速40km」の「時速」の意味が分からない中3生を教えてきているので、「生徒の語彙不足」には大きな免疫が付いています(苦笑)
とはいえ、そういう生徒さんと、トップ層とで、「その後の進路」は全く違います。
中3で「東西南北」や「時速」に知識がないという生徒さんは、その後に難関大への進学は期待されていません。
しかし、トップ層は違います。
高校入学後は、否が応でも「難関大へのスタートライン」に立たされるようになります。
となれば、前回のコラムで紹介したような語句・慣用句は知識として持っていなくてはなりません。
(次回に続きます)
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