公立高校受験生のご父兄vs私立高校推薦合格者のご父兄 その1 2021/02/14

このところ、公立高校受験を目指す中3の生徒さんから、しばしば私立推薦で合格が決まったクラスメイトへの愚痴を聞くことがあります。

愚痴というのは、「もう合格が決まっちゃったからいいよな」というものではありません。

「自分たちはまだ進路が決まっていないんだから、受験の妨げになるようなことはしてくれるな」というものです。

例えば、遊びまわるのは構わないが、仲間同士で集まったりしないでほしいという苦情がありました。

つまりコロナのクラスターになるのを心配しているわけです。

それから、自習があったときには、静かにしていてほしいというのもあります。

わたしも苦笑や微笑を浮かべながら、彼らの言葉に耳を傾けています。

受験生がこういう感じです。

間違いなくご父兄は、いろいろと気がもめるはずです。

実は仙台およびその近辺の中学生のうち、大雑把に言って3人に1人くらいは、面接・作文・学力試験なしの私立高推薦ですでに受験は終わっています。

そのように聞くと、公立受験生をお持ちのご父兄は、ちょっと複雑な気持ちになるかもしれません。

「ヨソはヨソ、ウチはウチ」という理屈は分かりつつも、

「エ? もう受験終わってる家ってそんなに多いの? 

ウチはちょっと大変なんだ.....」

というのがホンネというところではないでしょうか。

次回に続きます)

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