ひろゆき様! そもそも学校は浮世離れしたところなのですよ! その1 2021/03/05

公立高校入試は何とか終わりました。

受験生の皆さん、そしてご父兄の皆様、ほんとうにお疲れ様でございました。

後は結果を待つばかりです。

さて、今回のコラムでは、「そもそも学校ってどういうところなの?」ということについて書いてみます。

なぜそういうことを書くのかというと、先日、元2ちゃんねる管理人、西村博之氏のツイートを見たからです。

西村氏によれば、古文・漢文の教育を「お金の貯め方」だの「生活保護、失業保険等の社会保障の取り方」だのに取り替えればいいのだそうです。

わたしの感想としては、

「正気か? この人は?」

というものです。

要するに、西村氏は「実社会で役に立つことを教えろ」と言いたいようです。

百歩譲って、古文漢文の代わりに、数学の時間を増やせというのなら、まだ理解はできます。

賛同はしませんが。

しかし、いったい何が悲しくて、学校で古文漢文の代わりに、「お金の貯め方」を教えなくてはならないのでしょう?

「お金の貯め方」なんていうのは、それこそやりたい人がやればいいことです。

わたしの学校感というのは、「一見すると役に立たなそうに見えて、実は大事な基礎を教える場」です。

ですから、学校はその性格上、浮世離れした存在にならざるを得ないというのが、わたしの考えです。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日