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公立高校入試は何とか終わりました。
受験生の皆さん、そしてご父兄の皆様、ほんとうにお疲れ様でございました。
後は結果を待つばかりです。
さて、今回のコラムでは、「そもそも学校ってどういうところなの?」ということについて書いてみます。
なぜそういうことを書くのかというと、先日、元2ちゃんねる管理人、西村博之氏のツイートを見たからです。
西村氏によれば、古文・漢文の教育を「お金の貯め方」だの「生活保護、失業保険等の社会保障の取り方」だのに取り替えればいいのだそうです。
わたしの感想としては、
「正気か? この人は?」
というものです。
要するに、西村氏は「実社会で役に立つことを教えろ」と言いたいようです。
百歩譲って、古文漢文の代わりに、数学の時間を増やせというのなら、まだ理解はできます。
賛同はしませんが。
しかし、いったい何が悲しくて、学校で古文漢文の代わりに、「お金の貯め方」を教えなくてはならないのでしょう?
「お金の貯め方」なんていうのは、それこそやりたい人がやればいいことです。
わたしの学校感というのは、「一見すると役に立たなそうに見えて、実は大事な基礎を教える場」です。
ですから、学校はその性格上、浮世離れした存在にならざるを得ないというのが、わたしの考えです。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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