理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その1 2021/03/08

わたしのところに来るナンバースクール志願者は、理系という生徒さんが非常に多いです。

大雑把に言って「文系:理系=2:8」くらいの割合です。

文系か、理系かはハッキリと言葉には出さなくても、理系志向の生徒さんには、「理系の香り」が感じられます。

「理系の香り」といっても、バラの香りがするとか、ムスクの香りがするとかいうことではありません(笑)

彼らの話を聞いていると、「あ、この生徒さんは、理系だな。少なくても文系ではないな」というのが分かります。

理系志向の生徒さんの多くは、当然というか、仕方ないというのか、社会という教科に対する態度というのは、冷淡・反発・無関心のいずれかといった風です。

わたし自身を振り返ると、理科に関しては、生物・地学に比較的関心はあります。

しかし、物理・化学は「ほぼ無関心」です。

ですから、理系志向の生徒さんが歴史や地理に関心がないというのも、理解はできます。

とはいえ、社会もしっかりと学習しなければ、入試にパスできません。

高校入試は特にそうです。

そういう生徒さんは社会を得手としていない場合が多いです。

社会を不得手としている理系志向の生徒さんは、社会を「覚えればいい」「覚えるだけでいい」と考えているようです。

実はそれこそが不得手の原因です。

次回に続きます)

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