英語のデタラメ和訳に思う 〜真ん中あたりの中学生は要注意!!!〜 その3 2021/03/13

前回の続きです)

英語の初期段階では、単語や文章などを覚えることが非常に大切です。

この点に関しては、英語の教科書に異存はありません。

ただ、英語の初期段階で、「名詞、動詞、形容詞.....」といったような品詞、そして品詞と絡めた文法をもっと扱ってもいいのではないでしょうか。

「最初のうちからこういうことをやると、生徒の拒否反応が.....」と、お上や現場の先生は心配しているのかもしれません。

しかし、そもそも下位層はどんなに英語を易しくしても、ほどなくしてついていけなくなります。

そうしたことを考え合わせると、学校現場の「文法無視」で、いちばん割を食っているのは、真ん中あたりにいる中学生ではないかと感じています。

平均点ちょい超え位の中学生なら、しっかり文法を教えれば理解できるでしょう。

こういう生徒さんたちが、文法を知らずに感覚だけで英語に挑む姿は、見るに堪えません。

実際のところ、国語では中学になれば、「名詞、動詞、形容詞.....」というようなことをやります。

国語でやれることを、英語でやれないはずはありません。

「英語ではこうなっているから、覚えろ」というのと、「文法ではこうなっているから、それを踏まえて覚えろ」というのでは、天と地ほどの差があります。

小学校で英語は導入されていますが、こうした点が改まらないのは、残念に思います。

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