〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
ちょっと前の話になります。
今月の初めから10日あたりにかけて、震災から今年で10周年ということで、テレビ番組ではいろんな特集が組まれました。
そのとき、瓦礫の山となった「あの光景」が何度も映し出されました。
わたしも実際にこの目で瓦礫を見ました。
「これほどまでに町というのは破壊しつくされるものなのか」と慄然とした記憶があります。
震災からの復興に当たっては、まずうず高く積もった瓦礫を何とかしなくてはなりません。
関係者の努力で、これらはきっちり整理されました。
わたしが「瓦礫の山」と「整理された土地」とのビフォーアフターを見ていてふと思ったのが、
「できるところから手を付けていくって大事だよな〜」
ということでした。
そして、これは学習面にも当てはまります。
わたしが生徒さんを担当して、まず見るのは、「この生徒さんは、何ができて、何ができていないか」です。
そして、現状を考えて、できそうもないことをドンドン削っていきます。
最終的に「これならできそうだ」という部分を重点的に指導するようにしています。
生徒さんに出す課題にしても、「できそうもないこと」「無茶な量の押し付け」はカットします。
それから、「これならやってこられそうだ」という量と内容を出します。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日