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(前回の続きです)
中学の定期試験には、副教材ワークがありました。
これをしっかりやっておけば、それなりの点数は取れました。
偏差値55以上の高校に通う生徒さんであれば、この副教材ワークをやりこみ、8割以上は取れていたはずです。
一方、高校では、全員が8割以上というわけにはいきません。
公立中学に比べれば、確かに生徒間の学力差はよほど小さいです。
でも、高校に入れば、その時点でトップから最下位まで順位がつきます。
一応、定期試験を想定した副教材ワークや傍用問題集は配付されます。
そこからの出題もされます。
しかし、試験の内容としては、実力試験的な要素が大きくなります。
副教材ワークも傍用問題集も、中学のときのような「親切さ」「かゆいところに手が届く」という感じではありません。
ですから、定期試験であっても、範囲は結構広く感じられます。
そして、英語・数学の進度や難易度がきつくて、国理社といった教科は十分な学習時間が取れないということになる可能性があります。
新高1生の皆さんは以上述べてきたことを頭に入れて、「初めての中間試験」に臨んでください。
そこを何とか乗り切れば、「普通の高校生活」は送れます。
どうかそれまで、大変でしょうけれども、気を抜かずにやっていってください。
応援します!
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教育コラム「雨か嵐か」
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