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(前回の続きです)
他方、「公立小中の下位層」の生徒さんについては、知識量の少なさをものすごく感じます。
例えば、太陽が東西南北どの方向から登って来るか分からない.....
そもそも東西南北とはどういう方向を示すのか分からない.....
こういう中3生は珍しくありません。
そういう生徒さんは、当然、地図上の方角が理解できません。
彼らのボキャブラリーの少なさについてはもちろんです。
知識量が少ない→ボキャブラリーが少ない→理解できる事柄が少ない→知識量が少ない(以下ループ)という循環を繰り返しているようです。
そのためか、彼らの興味関心というのは、同じ年齢の平均的な生徒さんたちと比べると、かなり狭い範囲に限定されています。
現在行われている学校の試験は、単に習っていることを覚えれば事足りるわけではありません。
応用的な問題になればなるほど、「知識量」がモノを言います。
そして、そういう「知識量」が多ければ多いほど、受験のときには強くなります。
ご父兄にとって、モノを知っている生徒のほうが、受験に強いだろうということは、常識的にお分かりかと思います。
小さいころから百科事典的な知識を多く持てば持つほど、受験には有利です。
「二華中・青陵中の新入生」と「公立小中の下位層」の生徒さんを比べながら見ていると、それを実感します。
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